西洋美術・日本美術史の中から、代表的な作品や作家などについて問われる。
※主な出題範囲:中学レベルの歴史教科書に掲載の文化財および「この絵誰の絵?」
■出題形式: マークシート問題
西洋美術・日本美術史に登場する作品や作家だけでなく、美術の動向や形式、時代背景など、歴史的な流れについても問われる。
※主な出題範囲:「この絵誰の絵?」「改訂版 西洋・日本美術史の基本」
■出題形式: マークシート問題
西洋美術・日本美術史の基本的な知識や情報を始め、建築工芸や技法、写真映像、現代美術、美術館など幅広い美術史の知識と、美術鑑賞の場の役割や機能、現状に関する実践的な知識が、それぞれマークシート問題で問われる。
※主な出題範囲:「この絵誰の絵?」「改訂版 西洋・日本美術史の基本」「続 西洋・日本美術史の基本」「アートの裏側を知るキーワード」
■出題形式: マークシート問題(美術史問題+実践問題)※2018年より穴埋め問題が実践問題に変わりました。
美術鑑賞の場の役割や機能、現状に関する知識をはじめ、鑑賞をする視点からの作品描写や、より楽しい鑑賞のためのアイデアなど、実践的な現場で求められる能力が記述式問題で問われる。
※主な出題範囲:「改訂版 西洋・日本美術史の基本」「続 西洋・日本美術史の基本」「アートの裏側を知るキーワード」ほか
■出題形式: 記述式問題 ※2013年より記述式問題のみとなっています。
これまでの美術の知識を蓄積、記憶する問題の他に、作品や資料といった美術に関する情報から総合的に判断、思考する能力を問うマークシート問題が加わります(新傾向問題の出題数は全体の約1〜2割です)。模擬問題ページの「知識・情報の活用問題」でご確認下さい。
◆すべての級の出題範囲の典拠となる書籍は合格の目安は、正答率約60%です(受験者全体の解答率によって左右します。また2級は美術史問題、実践問題それぞれが約60%の正答で合格となります)。1級は一定の基準に達すれば合格です。